第二百五十話 ニュース

第二百五十話 ニュース


毎週日曜日は『じろうの道草』コラムの日

さて今回は、あるニュースをきっかけに話を進めていこうと思う
では今週もまいりましょうか



「ほんまでっか?」

不滅の大俳優 勝新太郎の妻として波瀾万丈の人生を歩み、夫の死後、あれだけお茶の間を楽しませてくれた中村玉緒さん。晩年は施設に入り、そのままお亡くなりになられてしまった。最近、いろんな人の死去のニュースに、時代の終わりを感じざる得ない。

その反面、誰だかわからない人たちの結婚や出産ニュースが飛び交っているが、「あなたはどちら様?」といつも自問している始末。世の中の細分化が激しくて、世間に知れ渡っていない各業界の有名人っていうのも知らないだけで数多く存在しているのだろう。

これらのニュースを見るたびに、死んでいく人もいれば生まれてくる人もいたりして。こうやって何十何百もしくは何千回と繰り返して今があると思うと、人間もグッピーもそんな変わらないんじゃないかと思えてくる。

生まれた瞬間、死へのカウントダウンが始まる
なんて悲しいことを言うのかと思っていたけど、今となってはおっしゃるとおり納得のお言葉。どんだけキレイな人も、どれだけ大金持ちも、どれだけ有名人であろうとも、みんないつかは死んでいく。羨んだり妬んだり、恨んだり憎しんだり、そんなの持つだけ無駄でしかない。そんなことより、いまと向き合い毎日を感謝しながら過ごすほうがどれだけ幸せなことだろう。どんな最後を迎えても、本人に後悔がないのであればそれで十分ではないだろうか。

どう死ぬために生きていくのか、、、考えさせられてしまうわ


「まとめ。」

晩年、玉緒さんのすべての面倒をみたのが、勝新太郎の元付き人であった松平健だとニュースで読んだ。お世話になった人の奥様にまで恩を返すなんてそうそうできるものではない。仁義に厚いというか、義理堅いというか、昭和の先輩方からは教えられることばかり。

いつまでも元気でいてもらわないと
次世代のわれわれも寂しくなるってなもんで

それではまた来週!

追記
中村玉緒様、心からご冥福をお祈り申し上げます

    ボクの話

    道草次郎 物書き
    執筆活動を中心に、ディレクションからモノづくりなどにも取り組むマルチプレーヤー。
    本サイト内『じろうの道草』で、コラムも担当する。
    素性は如何に。
    ミスター・アウル
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