第二百四十九話 流れて行くもの

第二百四十九話 流れて行くもの


毎週日曜日は『じろうの道草』コラムの日

さて今回は、ちょっとマジメに綴ってみよう
では今週もまいりましょうか



「好き?嫌い?」

流行・はやり・トレンド・ブーム
生まれては消え、たまに復活、いつの時代も人を虜にしてくる。学生時代であれば、いち早くトレンドを身につけたものがオシャレとされ一目置かれる存在になれる。一瞬の儚い輝きに惹きつけられ、没頭し、また新たなブームがやってくる。”流行”は言葉どおり、流れて行ってしまうもの。イケてる自分を見てほしい顕示欲や優越感、取り残されたくない所属欲や安心感を、自らで心の隙間を埋めていく。

視点を変えると、”流行”はとにかくビジネスになる。ボンボンドロップシールなどは、子どもどころか大人まで巻き込んで意外なブームがやってきた。長きにわたる韓国ブームは、アイドルやドラマのみならず、韓国コスメはこぞって日本出店しているし、コンビニには韓国フードやデザートまでもが並び、MBTI(性格診断)まで日本に定着しつつある。

実のところ、そんな流行に絶大な恩恵を受けているのは会社であり大人たち。
流行に踊らせるのか、踊るのか
行き着くとこは、<流行=ビジネス>という構図がどうしても出来上がってしまう。
大人たちは流行に疎いのではなくて、流行の本質を知っているから興味もないし乗らないだけ。

ということにしておこう
だって流行を追っかけているおじさんとか嫌でしょ


「まとめ。」

誰もが一度は巻き込まれるトレンドの波
流行るとことは、そこに惹きつけられる要素が必ずあるということ。トレンドであろうがなかろうが、大事なのは食わず嫌いを起こさないこと。

歳を重ねた自分の感性に飛び込んでくるモノやコトがある。どんなものを選んでも、統一感なんかなくっても、そのアンバランスがひとつになれば個性となり、いままで生きてきた自分だけの色になる。

これぞグッドオールドボーイの真髄ではござらんか

それではまた来週!

    ボクの話

    道草次郎 物書き
    執筆活動を中心に、ディレクションからモノづくりなどにも取り組むマルチプレーヤー。
    本サイト内『じろうの道草』で、コラムも担当する。
    素性は如何に。
    ミスター・アウル
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