第百三十一話 ジンセイケイケン。

第百三十一話 ジンセイケイケン。


毎週日曜日は『じろうの道草』コラムの日。

さて今週は、なかなか難しそうなお題”人生経験”について、思いのままに綴っていこうと思う。
それではどうぞ。



「魔法の言葉。」

人生経験
この言葉にはチカラがあって、成功しても失敗しても当てはまってしまう魔法の言葉。これは小さい頃からを振り返るとよくわかる。

飲み物を倒してぶちまける。チョコレートパフェを豪快に倒す。お弁当などに入っている醤油パックをちぎったら服に飛んでシミにする。アイスを買って冷凍庫に入れるの忘れて原型を失う。まさに失敗の数々。

時を経て。1時間仮眠をとってからやろうとする試験勉強。大事なときに限って目覚まし時計が鳴らない。つい調子に乗って余計な一言を言ってしまう。呑みの〆にラーメンを食べてしまう。反動はだんだん重くなってくる。

こういったことを繰り返さないための失敗であり、何度も重ねるうちにどうしたらいいかがわかってくる。”人生経験”という言葉のもと、失敗はするべきだし、失敗から学ぶことのほうが格段に多い。大事なのは失敗という経験を知識にし、そこから教養に替えること。ただの知識だけでは教科書を暗記しただけでなにかを生み出しているわけではない。教え養うことで初めて自分の中に取り込まれてくる。ここまでくれば”人生経験”も役に立つ。

だけれども、ここには落とし穴も潜んでいるのだ。”人生経験”だからといってなんでもかんでも許されるってわけではない。度を越えた悪ふざけや人道外れたことになると、後々まで付き纏い、決して消せないものもある。このさじ加減こそ”人生経験”がものをいう。

成功体験もすばらしいが、同じことをしても同じ結果になるとは限らない。いつまでも引きずり縛られ、いまを見れなくしてしまう可能性も秘めている。極力失敗はしたくないけど、失敗自体を恐れるより大事なのはその後どう繰り返さないかを考えてみること。たくさん失敗を重ねてきた筆者は心からそう思うのである。

改めまして『失敗は成功のもと。』なんて昔の人はよくいったものだ。



「まとめ。」

”失敗”という言葉を連呼してみた今回のコラム。
自身がヒトとして未熟すぎるから、これからもいっぱい失敗をしていく宣言。だったらなんにでも一生懸命やって失敗したい。そうしたら得るものも大きくなって返ってくる。あながち、失敗もそう悪いもんじゃない。

復唱しますが、大事なのは『知識を教養に替えること。』。失敗したままにしておくと、まわりに飛び火しますからお気をつけあれ。

それではまた来週!

ボクの話

道草次郎 物書き
執筆活動を中心に、ディレクションからモノづくりなどにも取り組むマルチプレーヤー。
本サイト内『じろうの道草』で、コラムも担当する。
素性は如何に。
ミスター・アウル
この記事、如何かしら?
  • キュン (3)
  • WOW (3)
  • NEW (3)