【サンシャケ#83】紅白の噺。
ルアーメーカー《ima》ディレクターの “アイマD” です。
"サンシャケ" では僕のフィッシングライフのワンシーンをゆるめにピックアップ。
あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いします!
めでたいといえば紅白、
紅白といえば、歌合戦、ではなくレッドヘッド。
マジカルバナナ的な書き出しはともかく、
それはルアーマンならみんな知ってるだろうカラーのこと。
その名の通り、
ヘッドがレッドでボディは白。
100年以上前からある伝統的なカラーリングです。
ヘッドをどこまで赤く塗るか、
この「ライン引き」も僕の仕事のひとつ。
どんな長さにするか、どんな角度にするか、
そのルアーの魅力を最大限引き出せるよう工夫します。
おもちゃだけど、
きちんとこだわっているのです。
しかもこれが結構奥深い。
少しでも面積が変われば印象も大きく変わる。
「女子高生の靴下と一緒ですね。」
こだわりを熱弁する僕にスタッフが一言。
靴下の長さで足の見え方は変わるらしい。
確かにそうかも。
ジョシはこのこだわりを生活の中でやっていたのか。
なるほど。
今度女子高生を見かけたら相談に乗ってもらおう。汗汗
ということで今年もご贔屓にどうぞ。
フィーッシュ。