【グレイテスト・ショーマン...!?】
GOB編集部の "キニナル―" を、独断と偏見でお届けする【G-weekly】。
今週の『G』は、"グレイテスト・ショーマン…!?"
"The noblest art is that of making others happy"
《最高の芸術とは、人を幸せにすること》
映画『THE GREATEST SHOWMAN』で、終幕のスクリーンに映し出されたこの一文。
"地上最高のショーマン"と称された~19世紀に活躍した興行師・P.T. バーナムの言葉でございます👏
本当に良いものを見た後に、、ずっと残るあの余韻....
ボク等の凝り固まった心を動かし~"気づき" や "学び" を与えてくれるあの感覚。。
まさしく『幸せ』がおとずれている瞬間(とき)ということなのでしょーww
と言うことは…
人が想像する全てを"芸術"と置き換えることが出来たなら。
個々それぞれ考える"生きかた"の概念は必ずや変わるはずッ!
彼のプレーを見ていると....🎾
そんな風に考えてしまうのです☆彡
キニナルだろぉ~(笑)
今回紹介するのは、"コートの魔術師" と呼ばれたテニスプレーヤー《マンスール・バーラミ(Mansour Bahrami)》でございます。
ボールボーイの仕事をきっかけにテニスに興味をもち〜
のちにフランスへ移住しプロの選手として活躍....なんて聞くと普通かもしれませんが。
イランの貧しい家庭で育った少年時代。
ラケットを買うお金がなかった彼は、家のフライパンを回し・廃材を利用した自作のラケット持って、創意工夫しながら独学で練習に励んだというスーパー苦労人でして。
18歳まもなくの時期には "イラン・イスラム革命"の影響によって、当地におけるプロスポーツが全面的に禁止となってしまい、、故郷を離れてフランスに活動の拠点を移すことに💧
それまでの約3年間は、全く試合に出場できないという不運に見舞われながらも〜屈することなく努力し続けたバーラミ。
その後ダブルスでの才能を開花させ〜✨
持ち前の明るさと不屈の精神力で、1989年には全仏オープンで準優勝を果たしたレジェンドであります!
御歳67歳。
現在は、往年の名選手達による "インビテーションダブルス" と言うシニア招待部門の試合で大活躍!
得意のトリックショットを駆使しながら、注目すべきは彼のエンターテインメント性。
時に奇声をあげ、コート脇にある椅子に座ってプレーを始めたりと....一瞬ふざけ半分にも見えるプレーも、現役選手が驚くほどの高い技術とパフォーマンスで、会場を笑いと歓声にかえてしまう。
まさにテニス界の "グレイテスト・ショーマン" !!
そして何よりも〜
プレーしている本人が最高に楽しんでいる姿....✨
これが本当に素敵でして👏
歳を重ねるほどに "成熟する人" と "ただ老ける人"。
この違いって一体なんだろう?🤔
健康・繋がり・生きがい〜
この3つにプラスして...
やっぱり。
空想と想像と創造を繰りかえすイマジネーションMAXの柔軟性と〜前向きな思考を持ち続けること....
これに尽きるのではないでしょーか ww
現実世界を見据え。
何でもできると〜挑戦し続けようとする心もち。
人生に引退などナッシング!
"Good,Old-Boy” な生き方って〜目を開けて夢を見る人。
そんな風におもうのです(笑)
グッデイ👍