【独り言】僕の48年のあらすじvol.13

【独り言】僕の48年のあらすじvol.13

石垣島のジャングルで、電気ガス水道の無い生活が始まりました。2003年9月から2004年4月まで、実質7ヶ月間の白昼夢のようなものでございました。

読者の皆さまは、電気が無いなんてありえな〜い、どんなどんな???と、ジャングルの生活に興味津々なことと思いますが、すみません。書こうにも、筆が進みません。記憶があまり無いのでございます...

ぼんやりとしたイメージ。白く明るい光、木々の香りと近遠の鳥の声。マイナスイオン満載、デトックスしまくりの平和な日々。脳も低回転。おそらく自然と同化してしまっていたのでしょう。

苦労の記憶もあまりありません。ただ、台風で増水したことがありました。うちの土地の両サイドを流れる、通常は幅1メートルほどの沢が増水し渡れないほどになりました。その2本の沢は土地の入り口で合流していましたから、数日間外界と断絶となりました。

それでそれで??? どんなどんな???
それだけでございます…ゆっくり過ごすのに変わりはありません。(オチ無し)

あ、大変な事がありました。
あの恐ろしい毒蛇、ハブがいた事がありました!キャー!何だったか、物をどけたらその下でハブが丸くなって寝ていたのです。しかし僕はそのような時、いつもより冷静になるのでございます。慌てず鉈(ナタ)を取りにいき、オリャ。倒木の下にサソリがいたこともありました。毒針がグイっと反り返っていて流石にビビりました。ハバネロマン、今も昔も虫は嫌いなのでございます。

綺麗な思い出に切り替えましょう。満月の夜。
目が電灯の無い暮らしに慣れていましたので、月の眩しさ。ジャングルを散歩できるほどでした。背の高い曲がりくねった木々の影と木洩れ月光。ラジカセでナイトクルージング / Fishmans流したり。
そんな夢の中の様な生活は、小さな虫により終末を迎えるのでございます… 虫、嫌いです。

えーさて。
今年2022年でハバネロに出逢ってから20年が経ちます。僕は『Mellow Habanero』作りをひたすら続けてきましたので、皆さまに今までお話してきました20代の頃(バー→アクセサリー→カレー屋→移住)の様な大きな変化がない為、その速度は本当に速く、そして息子が大人になっている。あっという間に焼き鳥屋のカウンターで肩を並べて楽しく呑んでいます。

楽しく呑むといえば、心身の健康が大切。
GOOD, OLD-BOY and GIRLの皆さま、今年も楽しく呑みましょうね。
わたくしハバネロマン、大阪で皆さまのお越しをお待ちしておりますよ〜

近藤 "ハバネロマン" 卓

1973年東京生まれ。 ターンムファーム合同会社代表。
『ハバネロ』を溺愛し、2005年より『Mellow Habanero』を製造販売。

Instagram @mellowhabanero
web site https://mellowhabanero.shop/
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