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第三十三話 おじさん、万歳!
春の訪れを肌で感じられる気持ちの良い季節。今回の『じろうの道草』では、やっぱりおじさん同士っていいなと思った出来事を綴ってみよう。 「誘われて有楽町。」 副主宰の知り合いで、名前は桂さん。エッセイや連載などの執筆活動もし…
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第三十二話 奇跡よ、起これ!
そろそろ桜も散り始め、新年度を迎えた。卒業式も終えて、気持ち揺れ動く春の陽気。そんな日々に、奇跡が起ころうとしている。 「禁煙継続中。」 覚えているだろうか。ボクは今年の2月3日から禁煙を始め、2ヶ月が過ぎようとしている…
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第三十一話パン子とポン子、ありがとう。
いよいよ寒い冬から解放され、すっかり春の訪れを感じる。春を連想させるのは、桜、卒業、入学、お別れ。今日はこの中のお別れの話をしよう。 「うちの水槽。」 このコラムにもちょいちょい出てくるうちの水槽。流木のアク抜きも終え、…
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第三十話 ウマ娘がすごい!
ゲームは、いつも側にあった。個人経営されているような小さなゲームセンターなんかで、学生時代はよくたむろしていたものだ。今はソーシャルゲーム(以下、ソシャゲ)が時代の主役。タイトルにもあるように、今週は気になるゲームについ…
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第二十九話 気ままな道しるべ。
ボクは、副主宰とよくご飯を食べに行く。先日、このラーメン大好き副主宰に連れていってもらったときの出来事がお題。ふたりとも、その場の流れを大事にする性分だからこその過ごした気ままな時間。気ままにいってみよう。 「赤坂の夜。…
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第二十八話 雑多がイイ。
日本の高度成長期(1955~73)から50年以上も経っている昨今。バンバン建てられたビルなどの老朽化もそろそろ見過ごせないところに、昨年のオリンピック。キッカケ待ちのインフラ整備、あちこちで開発が行われているのも納得であ…
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第二十七話 どうしても気になる、ラーメンの話。
しょうゆ、塩、味噌、豚骨。家系、二郎系、大勝軒系に青葉系。この国民食は進化に進化を遂げて、世界を席巻しているラーメンの世界。車、アニメに次いで、世界に誇れる日本の産業と言っても過言ではない。そんなラーメンではあるが、昔か…
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第二十六話 おまかせの妙
人には「好み」というものがある。与えられた環境で培われ、生活していく上で染みついてきた価値観とでも言えようか。自分を満足させるためのものなのか、それとも他を受け入れづらくしてしまっているものなのか。どちらにも転ぶ可能性を…
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第二十五話 知らないことだらけ
『どれだけ頭の良い偉人でも、知らないことは必ずある。』名言を装う冒頭で、難しい感じを匂わし背伸びをしてみる。『じろうの道草』コラムでは、日常のどうでもいい話しかできないことは周知の事実。賢い知識は前者にまかせ、何の気なし…
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第二十四話 ボクはルーキー
ちゃんと禁煙している、ワタクシ道草次郎。最近の悩みというと、ココ1年ぐらい続いている五十肩。結構長引くようで、コートを着る時ですら痛みが走る。それともうひとつ、この五十肩と同じ時期に始まった悩みが今回のお題。大人の仲間入…