第二百六十二話 収穫祭
毎週日曜日は『じろうの道草』コラムの日
さて今週は、以前のコラムにも書いたあれ
では今週もまいりましょうか
「茶豆。」
ついにこの日がやってきた。
ベランダで育てている茶豆を収穫する。プチトマトやバジルと違い、いつ採っていいかがわからない。観葉植物を育てているようで、茶豆の成長を見続けていたら9月になってしまったっていうだけ。茶豆だけにフサも茶色になるのかと勘違いし辛抱強く待ってはいたものの、茶色どころか黄色くなっているものも目立つ。夏野菜はもうおしまいだと菜園の大先輩から話を聞き、だったら週末に収穫しようということの運び。
スーパーで売っている枝豆のように、あんなにモサモサとはならなかった。さくらんぼみたいに左右2つか3つ枝豆がまだらになっただけ。それでもひとつひとつ丁寧に摘み取り、そのまま採れたてを茹でてみる。熱々をひと口、ちゃんと茶豆の香ばしい味がする。甘くて美味しい。黄色く熟しすぎたものはほぼ大豆になりかけていたけど、それはそれで食感があってたまらなく旨い。
食育なんてよく耳にするけどまったくもってその通り、食材に対しての感謝とありがたみを50過ぎにしてあらためて学ばせてもらう。手を掛けて育てたい反面、家庭菜園の新米にとっては上手くできないギャップがある。理想と現実を受け止めながら、秋に向けて今度はなにを育ててみようか。
土も育てないといけないらしいし、やることがいっぱいだ
「まとめ。」
完全に親バカとでも申しましょうか
それはそれは愛おしくて美味しくて、きっと口もバカになっていることだろう
3~4ヶ月のターンで旬なものを育て食べられる
葉っぱが芽生えたり花が咲いたり、癒しまで与えてくれる
秋からちょいといかがですか
それではまた来週!
