【ハバネロマンの独り言】vol.35
もう、まったく夏のお馬鹿さん。
地球は壊れちゃったのでしょうか。
こんにちはハバネロマンです。
朝夕の犬の散歩は高濃度湿度に閉口、ペタぺタでございます。ハバネロマンといたしましては涼しく風情ある街並みで呑みたいと思いましたので、先日、愛する姫さまと飛騨高山へ行ってまいりました。
ふわふわエアサスで鯨のような、2003年式レンジローバー4.4ℓV8 286馬力(姫号)で大阪から4時間、1時間毎に運転を交代しつつ、ジプシーキングスを聴きながら向かいました。宿は丘にそびえる白亜の城です。嘘です。しかし、そのように錯覚するホテルでございました。
このホテルは高台で眺望の良い温泉が売りでしたので、早々に浴衣に着替え大浴場へ。さささっと身体を洗い、雨上がりのキラキラの陽光降り注ぐ天国然とした露天風呂へ出ると、そこにはっ!眼下に広がった高山の街の上に大きな虹っっ!端から端までしっかりくっきりし、濃い、これぞ虹の中の虹。
わわわ、写真撮りたい!
でもスマホは部屋に置いてきたし、そもそもお風呂で撮ってはいけません。お湯に浸りながら20分くらいその光景を観察し網膜に焼き付けました。その後姫と合流し話を聞くと、女湯では「わー綺麗ですね〜、旦那も見てるかしら〜」と、お客さん同士でわいわい話していたそうで、一方、男湯は誰も会話せず無音。し〜んと各々、浸っていました。面白いですね、性質。
で、ですね、
このwebマガ副編集長との共通の旧友に「C君」という、綺麗な虹を見た後に本能的に宝くじをほんの数枚購入し1000万円当てた男が在ります。しかし私ハバネロマン、以前まだハバネロマンでなかった頃、90万円分3000枚購入しても当たりませんでしたので(vol.17参照)、うーーん。買いません。C君とは徳の高低差があるのです、きっと。いや、確実です。20代初めの頃、BBQに行けば早速呑み始める僕らに嫌な顔ひとつせず準備をしてくれ、後片付けも然り。とても優しく面倒見の良いC君に、呑んだくれの僕らはいつも甘えていました。
神様はきちんと見ているのです。
そんな訳で、当たりません。
そしてC君は、僕が宝くじを90万円分買った過去を知りません。
言えません。。。
えーーーさて。
チョコレートブラウニー。
僕はチョコレートブラウニーのことを、大好物リストに追加しました。僕の大好物リストには、思いつくままに書き出すと、もちろんハバネロ(そのままでは流石に辛すぎるけど)、マンゴー、ル・レクチェ、長野パープル。お造りでしたら、縞鯵、ハガツオ。それから鰹のタタキ。水茄子に酢味噌を付ける。雄町仕込みの酒、うーん、メニューを思い出しながら書いてますが。僕の彼女は以前、ドライブ中に「桃、バニラ、ココナッツ、ニンニクが好き」と言いました。
話をブラウニーに戻しますと。
先日大阪の繁華街ではなく、どちらかというとベッドタウンの中にある小さなカフェで食べたブラウニーが美味しかったんです。しつこくなくてスッキリちょうど良い甘さ。ボロボロこぼれず、これまたちょうど良いしっとり感。噛みごたえ。美味しかったな。
で、僕はやっぱり、自分で作りたい派。
しばらく研究してみようと思うのです。
はい。
次回は8月24日ですー