【待ち遠しい...!?】
GOB編集部の "キニナル―" を、独断と偏見でお届けする【G-weekly】。
今週の『G』は、"待ち遠しい...!?"
ウキウキワクワク。
楽しみすぎて待つ対象が遠くにあるように感じる心情。
ポジティブな感情を抱いているときにしか使われない表現。
ボクの言ってみたいランキング上位の "前向きワード" 『あっ~待ち遠しい♡』。
待ち時間の長さを距離で表現した詩的な感じが、、
私的に好きッス・・・・( ̄▽ ̄;)
韻踏みはさておき🙌
この言葉を日常のなかで頻繁に使えてるヒトは、ポジティブシンキングで楽しみ上手な〜《幸せ者》だと思うのです。本サイトでコラムを担当している道草さんも、じろうの道草 第九十話『約束』で綴っているように .... "楽しみがあると張り合いが生まれる" 。
まさしく、そのとーーしッ!
例えそれが予定なんて大逸れたものでなくとも、日常のなかにある些細なことが "待ち遠しい"。。
そんな風に感じられる小さな幸せ=プチ感動があったら、毎日がもっと楽しくなると思いません?
ふふふ....
あるんです。
キニナルだろぉ〜(笑)
今回紹介するのは、世界有数の刃物産地・新潟県三条市に大正15年(1926年)に創業した老舗鍛冶屋 "諏訪田製作所" から販売されている《SUWADAつめ切り》でございます。
年齢・性別・国籍を問わず日常に行う習慣で、多くのヒトが一生付き合っていく行為のひとつ《つめ切り》。
時折、、爪を伸ばして耳や鼻の掃除・紙や封を切るなど "道具" として独自の工夫を凝らしているオールドボーイをお見受けしますが....見た目も衛生的にも〜好意的な印象は持たれません。
とはいえ、、大抵のヒトは面倒に感じていたりしません?
その『面倒』を『感動』に変えてくれるスゴイやぁーーーーつと噂のこちら。
調べてみると〜それもそのはず。
90余年...創業以来、受け継いできた想いと誇りを胸に、研鑽を積んだ職人がこだわり抜いた"ものづくり" への技術は現代へとリレー... 今なお進化しながら、そのバトンは受け渡されいるのです。👏
爪を美しく切るためのガイドとして、刃が緩やかにカーブしていて、上下の刃が爪に対して垂直に食い込むことで爪への負担が減るように設計。つめを押し潰すように『パチン』と切るのではなく、『サクッ』と小気味よく切れるニッパー型の刃の構造になっており、初めて体験した人は〜その切れ味の心地よさとツルツルとした切断面の美しさに驚くのだそう。。
人類の歴史が始まった時から、道具は生活を豊にし"文化"をつくり歴史となる。
目に見えない努力が、ひしひしと感じる作り手の想い...
先人"Good,Old-Boy"たちの偉業に〜リスペクト!!
『爪を切るのが待ち遠しい...』
ボクがこの言葉をいうのは間もなくでございます ww
言ってみたいでしょ?(笑)
ではでは。
グッデイ!
【諏訪田製作所公式ウェブサイト】
【SUWADA ONLINE SHOP】