【スキライ...!?】

【スキライ...!?】

GOB編集部の "キニナル―" を、独断と偏見でお届けする【G-weekly】。
今週の『G』は、"スキライ ...!?"

以前、本サイトのメインコンテンツ『ボクのモノ#007』でもふれた "ラーメン" 談話 🍜
いまや食すことは『使命』....そんな感覚に陥るほど "達観" した状態にあるワタクシメ( ̄∀ ̄)ニヤリ

街を歩けば自然とラーメン屋さんが目に飛び込んできて『はッ!食べねば!!』と〜
ウズウズした気持ちになることも珍しくはない....
"続・麺活GG" でございまして ww

だがしかーーーーーし

ラーメン好き?
と聞かれて〜好き!と即答できる自分はまだおらず。

これって...
単なる食事という概念を超えた"特別な存在" になってるのでは!?

スキスキライライ〜
スキライライ〜

ふふふ
キニナルだろぉ〜(笑)

ラーメンの文化と歴史を"アート"を通じて紐解く企画展〜
『ラーメンどんぶり展』
出典:21_21 DESIGN SIGHT

今回紹介するのは、東京・六本木の "21_21 DESIGN SIGHT" にて開催予定の企画展《ラーメンどんぶり展》でございます。

岐阜県の東濃地方西部を中心とした地域でつくられる陶磁器の総称『美濃焼』。
実は、日本のラーメンどんぶりの90%は美濃焼でつくられているのだそうで✨

本展は美濃焼のラーメン丼を中心に、様々なジャンルのデザイナーやアーティスト達がデザインした【アーティストラーメンどんぶり】を展示。

会場には、画家の横尾忠則・田名網敬一・ヒグチユウコのほか、歌手のLiSA・俳優の竹中直人・料理研究家の土井善晴といった〜多彩な顔触れのオリジナリティ溢れる"ラーメンどんぶり" 全40点が集結!!

その他にも、プロジェクト初の試みで建築家・デザイナー3組が設計を手掛けた『ラーメン屋台』の公開や、身近な製品を "デザイン視点" で解剖しながら迫る『ラーメンと器の解剖』etc...

ラーメンの文化や歴史、器の産地である東濃地方の風土や環境・歴史についても知れるという、大盛り背脂マシマシな〜展覧会でありまして(笑)

出典:21_21 DESIGN SIGHT

ラーメンという身近な食文化を『器』から紐解く....

日常生活がどのような要素で成り立っているのか?
どのように人々やデザインが関わっているのか?

これは面白そーーーーッ!!👏

自己表現やヒトとの繋がりの再構築を可能にする文化的な "体験" って、もしかすると好きとか嫌いの先にあるものなのかも知れないッ💡

さぁーて。
今日はどこのラーメン食べに行こーかな(笑)

今週も前向きに。
グッデイ👍


【21_21 DESIGN SIGHT 公式サイト】
【21_21 DESIGN SIGHT 公式Instagram】
【21_21 DESIGN SIGHT 公式 X】

出典:21_21 DESIGN SIGHT

information》
21_21 DESIGN SIGHT 企画展『ラーメンどんぶり展』
会期:2025年3月7日(金)~6月15日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
住所:東京都港区赤坂9-7-6(東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)
電話番号:03-3475-2121
開館時間:10:00~19:00
休館日:火(4月29日、5月6日は開館)

■ アーティストラーメンどんぶり
秋山具義、浅葉克己、アラン・チャン、粟辻美早、石上純也、一乗ひかる、糸井重里、上西祐理、片桐 仁、菊地敦己、北川一成、佐々木 俊、佐藤晃一、佐藤卓、佐野研二郎、塩川いづみ、澁谷克彦、ジョナサン・バーンブルック、鈴木文女、千田優希(唐長)、祖父江慎、髙田唯、竹中直人、田名網敬一、束芋、田部井美奈、天明屋尚、土井善晴、永井一史、永井一正、仲條正義、服部一成、ヒグチユウコ、深澤直人、細川護煕、松永真、皆川明、森田恭通、横尾忠則、LiSA

■ 伝統的ラーメンどんぶり
安藤工 / 加藤仁香 / 加藤三英 / 加藤陽児 / 加藤亮太郎 / 阪口浩史 / 富岡大資 / 榛澤 宏 / 吉岡伸弥 / 若尾経

■ ラーメン屋台
竹中工務店 / TONERICO:INC. / 中原崇志

■ ラーメンカルチャー
橋本麻里 / 加藤賢策 / 岡篤郎
写真:西部裕介(「美濃の風景」「道具」)
映像:山中有(「CERAMIC VALLEY」)

■ ラーメンどんぶりコレクション
加賀保行

■ ランドスケープ
veig

この記事、如何かしら?
  • WOW (20)
  • キュン (18)
  • NEW (17)