第百五十一話 期待しすぎ問題。

第百五十一話 期待しすぎ問題。


毎週日曜日は『じろうの道草』コラムの日。

さて今週は、普段の生活にちょっとは活かせるかもしれない話をしてみようと思う。

それではどうぞ。



「イライラ解消法。」

ちょっとしたことで嫌な気分になったりイラッとしたり、毎日を過ごしているとそんな機会ってたくさんある。降りる人を待たず電車に乗り込んでくる人、携帯いじってぶつかってくる人、歩道を3人横並らびで誰ひとり避けようとしない人。

この前久しぶりに見たのが、混雑している電車の中で立ちながら本気の化粧をしている人。化粧直し程度なら『美意識高いのね』ぐらいにしか思わないのだが、がっつりメイクしている姿はその人のだらしなさを見せつけられている気がしてなんとも言えない”気持ち”になった。

今日のポイントはこの”気持ち”なのだ!
では”気持ち”を切り替えて、まったく同じことをしている相手が外国の人だったとしよう。

具体的に想像してみてください・・・貴方は、どんな”気持ち”になりましたか?

ボクの中の嫌な”気持ち”は、かなり薄れてくるどころかほとんどなくなっている。
習慣が違うのねーとか、そういう人種なのねーぐらいにしか思わない。この差は一体どこから生まれるのか考えてみる。自己分析でしかないのだが、文化の違う国で育った人たちに日本の常識は通用しない、という摺り込み意識が働くからではないだろうか。なにも期待していないというか、諦めが勝ってしまってるというか、イライラせずに消化してしまう。逆を返せば、日本人以上に気遣いのできる外国の人と出会えたときは、その分驚きは跳ね上がる。いい意味で。

ということは、日本人に対して”期待しすぎ”が問題なのではないかという答えに辿り着く。
日本人なら〜常識的に〜普通〜、などの言葉に捉われすぎて、イライラの原因を自らが作っているとも言えてしまう。

期待なんてしたっていいことなんてありゃしない
期待したことがそのとおりになっても、あたりまえになってしまう
期待していなかったら、得した気分になるのだったら。。。

少しでもイライラが薄まりますように〜



「まとめ。」

個人主義が強い時代。
嫌なことも自らで解決させていくことが、必要になってきているのかもしれない。

期待してると裏切られることが際立ってしまう
なにも期待しなけりゃ裏切られることもない
人間関係にも言えること
最大限のポジティブシンキング

わかっちゃいるけど、なかなかねー
それではまた来週!

ボクの話

道草次郎 物書き
執筆活動を中心に、ディレクションからモノづくりなどにも取り組むマルチプレーヤー。
本サイト内『じろうの道草』で、コラムも担当する。
素性は如何に。
ミスター・アウル
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