
-
【独り言】僕の47年のあらすじvol.4
時はさかのぼること1997年、ハバネロマン23歳の春。 ハバネロと出会うのはまだまだ先の、前世紀のお話でございます。フーチャー&アンティークをコンセプトにメンズシルバーアクセブランド「TAKU KONDO JEW…
-
第十一話 ボクの町が、消えた!
”目を疑う”~見間違いではないかと疑うほど、そのモノゴトが信じられないさまを意味する~毎日生活をしていて、驚きがほしいとは願えどそうそうあるものではない。そんな”目を疑う”衝撃的な出来事が、起こってしまったのだ。信じられ…
-
【独り言】僕の47年のあらすじvol.3
22歳、春。僕は高校を1年で辞めましたから、6年ぶりの学生生活。朝起きるのも6年ぶりでございます。まぶしいぞ朝。夜の仕事帰りで迎える朝とは違う、キラキラ朝です。通い始めたのは原宿と渋谷の真ん中にあるジュエリースクール。指…
-
第十話 好きなコト、嫌いなコト ~嫌い編
日曜日のワンマンコラム『じろうの道草』。第九話から続いて、今週は『~嫌い編』。「自分のことを、実は自分が一番知らない」というところから、まずは自分の好き嫌いを書き出して自己分析してみるという二週にわたる、続き題材。今週、…
-
【サンシャケ#1】ネタの話。
釣りのコラムの初回ってなにがいいのかなーと考えているうちにちょっとお腹が空いてきました。『寿司食べたい。』そもそも僕ら釣り人は釣りをしない人より魚のことをよく知っています。海でも川でもいろんな魚が釣れますし、 スーパーに…
-
【独り言】僕の47年のあらすじvol.2
47年のあらすじのつづき。ウキウキとBARをオープンした僕。 まだ物心付いたか付かないかの時分ですからアホでございます。高すぎる家賃を気にも留めず、お客さんに誘われてはお店を閉め、Yellowやらクラジャマやらへレッツゴ…
-
第九話 好きなコト、嫌いなコト ~好き編
日曜日のワンマンコラム『じろうの道草』。「自分のコトを、実は自分が一番知らない」なんて言葉をよく聞く。人からどう見られてるとか、見られたいとか、なんか思春期に悩みがちなフレーズ。さすがに、そういう思考はなくなった。歳をと…
-
【独り言】僕の47年のあらすじvol.1
はじめましてですから僕の47年のあらすじをお伝えしなければなりませんね。でもその前にまず僕の判断基準、『 死ぬ時に後悔しないか?』です。 『あぁ。あの時にあれやっとけばよかったー』は嫌でございます。 これは僕がようやく物…
-
第八話 点を結んで、線とする。
最近の『じろうの道草』コラムで昔話が続いたこともあり、未来にについて書いてみたいと筆を走らせてみる。過去の出来事はそのままを書けばいいのだが、まだ起こっていないことはどうしたらいいのか。とりあえず書く。 「昨今。」 20…
-
第七話 いま、なにやってんだろう? 其の弐
ヒトとの出会いって、1年間でどれだけあるものなのか。お店のヒト、落としもの、ぶつかったなどで一瞬会話したヒトなども含めると、莫大な数になるだろう。 そのような、とあるひとりの女の子。いや女性の話。第六話の冒頭に綴った、携…