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【独り言】僕の48年のあらすじvol.12
高床式小屋作りのつづき。 デザインするのも作るのも自分。空想して、考察して、決定するのは僕の好きな作業でございます。ジャングルに浮いている様なキッチンと大きな開閉式の天窓。お風呂とトイレは露天で小屋の裏手。上流からドラム…
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第十九話 調子に乗ってしまった。
ボクは、年始より年末が大好きだ。ちょっとはしゃいだ感じと静まり返った混沌とした空気感がたまらない。今回は、28日に仕事を終えて年明けまでの3日間に起こった出来事を綴ってみる。以前のコラムにも書いたように、調子に乗ると必ず…
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【独り言】僕の48年のあらすじvol.11
石垣島のジャングルにUFO小屋が完成しました。けど、暮らすにはいろいろ足りない。キチンと暮らせるハウスをもう1軒、UFOの斜め後ろに。こちらは約30m²規模で作る。『キチンと』とは言え、スタイルは電気ガス水道無しの原始仕…
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第十八話 今晩の献立
日曜のワンマンコラムも今年最後になってしまった。最後がこんなんでいいのか一抹の不安はあるが、そもそも勝手気ままなワンマンコラム。唐突だが、アップされた今晩の献立はアタマに浮かんでいる。まだ作ってはいないが、数日前のいま書…
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【サンシャケ#5】釣り堀でリモートワークの話。
ここ数年で馴染み深くなったリモートワーク。ディレクターである僕は、スタッフからの連絡も多く出勤した方が仕事がしやすいです。よく電話がなり、作業がストップするみたいな状況ですね。とはいえリモートでもできないことはなくて、自…
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【独り言】僕の48年のあらすじvol.10
2003年の話の続きをしましょう。やったー、自分の土地。巨木も巨石もぜーんぶ僕のもの。歩き回り、小屋を建てる場所を決めました。愛読書『シェルター/ロイド・カーン著』を熟読した成果を見せるのです。1棟目は大黒柱に生きてる木…
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第十七話 お菓子と駄菓子
『昭和50年男』という雑誌を知っているだろうか。隔月発売の雑誌で、毎号ひとつの特集を深掘りしていくカルチャー誌。今月のタイトル<オレたちに元気をくれたお菓子>を読んでいろいろと考えさせられた。昭和40年代生まれのボクだが…
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【独り言】僕の48年のあらすじvol.9
かくして、石垣島のジャングル1500坪のオーナーになった僕。まずはどのような地形なのか、どこからどこがウチなのか把握しましょうか。 兄貴的親友Fさんに手伝ってもらって測量。楕円形の土地で全体的にゆるい傾斜。 挟むように両…
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第十六話 密かな贅沢
いよいよ寒さも厳しくなってきた。すっかり紅葉も終わり、木々の葉っぱが散ってしまったこんな季節に話すことではない今回のお題。実際、書こうかどうしようか迷ってはいたものの季節感を無視する出来事もあったので、勝手にあと押しされ…
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【サンシャケ#4】ブラピと釣りの話。
『釣りの魅力』って聞かれると山ほど答えが出てきて、これだ!とヒトコトで言い表せないのが痛いところです。海と川でも違った魅力だし、マグロとワカサギでも違うし人によっても『釣りの魅力』は変わるものだと思っています。そんな奥深…