チビバッグ
ボクのモノ
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チビバッグ

ボク:いいてん(物書き)

荷物を持つのが嫌いなんですよ。
好きな人なんていないかもしれないけど、とにかく荷物を持ち歩くのが嫌いなんですよ。


逆に、常に5キロくらいの鞄を持ち歩いてた時期もあって、今思えば不要なものまで無駄に持ち歩いてたなと思う。

それこそ「スカウティングフォアボーイズ」よろしく”備えよ常に”を精神じゃなく実際にやっちゃったってなもんで、もの好きという業の深さを改めて思い知らされるわけなんだけども、モノ好きという面では今でも変わってないかな。


20年近く前の話だが、当時は出版社で営業職だったので、鞄の中には常に雑誌が10冊くらい入っていた。あとは企画書とノート、デジカメに折りたたみ傘などなどetc..それに加えて頑丈な重い鞄だったわけ。

そんな重量級の鞄がいつ頃から軽くなり、荷物を持つのが嫌いになっていったかといえば、荷物を持つのはずっと嫌いは嫌いなんですよね。必要だったから持っていただけで。

それが職掌の変化や急速なデジタル化によって、持ち歩く必要がなくなったというただそれだけ。


今では、ほとんどパソコンも持ち歩かない。iPadくらい持ってでる事もあるけど、究極はiPhoneだけで済ませたい。なので、荷物はサコッシュやボディバッグ、ミニショルダーなどチビバッグの類に収まるくらいがちょうどいい。仕事でそこまで振り切るのは職業によると思うけど、例えば昼休憩やちょっとした外出に便利だと思うので、今回のボクのモノはご愛用のチビバッグを紹介しようと思う。


僕の鞄の選ぶポイントは、まず手で持たないこと。

歩きやチャリでの移動が多いというのもあって、肩がけできるもの、というよりは襷掛けできるタイプが好ましい。

Aer

最近使用頻度が高いのは「Aer」のボディバッグ。中身は携帯用のゴリラポッドと三脚が入ってて、外にいる時間が長い場合は携帯バッテリーを追加する。

beautiful people:plaid vinyl logo tape sacoshe bag

打ち合わせに行く時に活躍するのは、「beautiful people」のプレイドビニールロゴテープサコッシュバッグ。iPadがピッタリ入るのでかなり重宝してる。軽めのアウターがいるくらいの時期まではほぼこれ。

(左から)MIILESTO、berghaus、Pilgrim

あとはミニショルダーとかサコッシュも用途によって、フェスだのイベントだのって時は相変わらず活躍するわけ。

パソコンを持っていかなくてはならない場合や、荷物が多いときはリュック。いつかここでも紹介するかもしれないけど、ニクソンのランドロックというシリーズでスターウォーズとコラボしたモデルがあったんだけどもそいつの出番となる。


ここまで使ってると自分の好みのものが欲しくなる。
全部を賄おうとすると難しいかもだけども、例えばA4ワイドが入るサイズで生地はコーデュラ。ほぼマチ無しくらいのバッグが欲しいとずっと思ってる。出先で資料などをもらった時にちょうどいいクリアファイルがキレイに入るサイズ。

もしくは、iPadが入るサイズでコーデュラとPUレザーの合わせ。iPad入れる想定なので、防水と多少の頑丈さは欲しい。コーデュラだけだとちょっと元気溢れすぎるので、たまに裏返してPUレザーで小綺麗な感じも出したい。リアルレザーだと雨に降られた時にショックが大きいから合皮で。

ストラップは、頑丈でも細いのはダメだよ。くい込んで痛くなるからね。ファスナーは止水ファスナーか、引き手が大きめのもの。ファスナーが安っぽいと全体的に安っぽくなるから、それだったら雑誌の付録で十分になっちゃう。

細かく言えば色々出てくるけど、とりあえずこんな感じの鞄、どこかメーカーさん作ってもらえませんかね?

モノの話

ご愛用のチビバッグ達
ミスター・アウル イメージ

ボクの話

いいてん
某誌が紹介できないかつてのリアルシティボーイ(現シティおじさん)
スターウォーズを筆頭に、広範囲の偏愛家。
寿司、ステーキ、スイーツは何食続いてもいい偏食。
そこかしこでサイト制作やSNS周りの中の人をやってる。
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ボクのモノ

                                                                  モノの価値って、ヒト次第で変わるもの。
                                                                  ずっと大事にしているモノ。
                                                                  思い入れのあるモノ。
                                                                  なんだかんだで捨てれないモノ。
                                                                 『ボクのモノ』は、図らずも逸品なのである!