
【サンシャケ#94】コンビニエンスの噺。
ルアーメーカー《ima》ディレクターの “アイマD” です。
"サンシャケ" では僕のフィッシングライフのワンシーンをゆるめにピックアップ。
近所のコンビニが改装で3週間くらい閉まっていました。
こんなにもか!と思うほど、不便…に感じる。
飲みものにスナック、アイス、電池、ウェットティッシュ、そしてATM。
普段、思ったより依存していたことがわかりました。
コンビニエンス(convenience)は「便利」という意味なのに、
使えなくなって「不便」に感じるのは変な話。
だって「普通」が「便利」になったはずで、
その「便利」がなくなったら「普通」に戻るはず...普通なら。
今の時代「便利」なことが「普通」になってしまったのでしょう。
釣りにいけば、最寄りのコンビニまで7キロとかザラ。
便利依存を脱却するためにも、
現地の酒屋や個人ストアを利用するのもよいかもしれません。
地域貢献にもなるし、怪しい賞味期限も、
オブラートで包まれた懐かしの寒天ゼリーもステキ。
いざ!と車を走らせれば、
まだ明るいのに閉まっている。
そうそう、これこれ。
そんなに甘くない。
これぞ「普通」。
フィーッシュ。

でもロマンを買うことはできる。