【サンシャケ#47】熱中症の噺。
ルアーメーカー《ima》ディレクターの “アイマD” です。
『サンシャケ』では僕のフィッシングライフのワンシーンをゆるめにピックアップ。
若かりし日の
スーパーフィッシングハードだった僕。
炎天下、水分補給も忘れ、
ひたすらにルアーを投げていました。
頭の中は目の前の魚のことだけ。
しばらくすると、次第にフラフラしはじめます。
おや気分がよくない。
これぞ「熱中」症。
なんて、ふざけてる余裕もなく、
ちょっと先のコンビニへ急ぎます。
冷たい水分、大量の氷、塩むすびを購入。
すぐに氷をかぶり、飲料をガブ飲み、おむすびをガブリ。
なかでもダントツ、塩むすび。
もう圧倒的に塩むすび。
食べてみるみる回復しはじめました。
塩分はすごい。
さておいて、水分をたくさん摂っても、塩分が足りていても、
そもそも体の熱が冷めないと回復しないといわれる熱中症。
僕は塩むすびだったけど、
まずは冷やすのが大切なようです。
体の熱は冷めても、
魚への熱は冷めないあの日の僕。
すぐに釣り場に戻りました。
フィーッシュ。