【サンシャケ#46】つかる噺。
ルアーメーカー《ima》ディレクターの “アイマD” です。
『サンシャケ』では僕のフィッシングライフのワンシーンをゆるめにピックアップ。
こうも暑くなると、つい「つかり」たくなります。
そんなに混んでいない穴場のプールにつかりたい。
にぎやかなビーチから離れた沖でつかりたい。
避暑地まで車を走らせ温泉につかりたい。などなど。
しかし、釣り人にとって「つかる」が意味するのはウェーディングのこと。
万全な装備で川や海につかりながら釣りをするウェーディングのことです。物理的に魚との距離が近くなった気がするのはもちろん、もっと自然の中に入りこめたような感じは、他にない魅力。
何といっても夏は涼しくていいのです。
上熱い、下冷たいという絶妙なバランス。
気づけば暑さを忘れ、釣りに夢中になっているのです。
そして、顔、腕が日焼けし、足だけ白くなるのです。
まるでアフォガートのように(笑)