
【サンシャケ#99】引き出しの噺。
ルアーメーカー《ima》ディレクターの “アイマD” です。
"サンシャケ" では僕のフィッシングライフのワンシーンをゆるめにピックアップ。
魚は跳ねているのに、僕の釣り針にはかからない。
あーでもない、こーでもないと工夫してもかからない。
そんなときもあります。
釣りは自分の引き出しがなくなったらお手上げ。
あとは自然まかせです。
そうして出会えた魚を「釣れた魚」、
自分のねらいで出会った魚を「釣った魚」と呼んでいます。
このコラムも99回目。
コラムには「書けたコラム」というものはないでしょう。きっと。
何かしらのインプットと、
どうにかするアウトプット。
まさに引き出しがモノをいう世界ですね。
さて、ペンが止まるならインプットしなきゃ。
なつかしのオチ、
久々のオチ。
そうだ、
釣りにいこう。
フィーッシュ。

意外と釣具は少ない。