【サンシャケ#74】色いろいろの噺。
ルアーメーカー《ima》ディレクターの “アイマD” です。
"サンシャケ" では僕のフィッシングライフのワンシーンをゆるめにピックアップ。
僕の仕事道具のひとつ、ADOBE社のイラストレーター。
そんな「イラレ」にびっくりな機能が追加されたのは昨年。
気づいたのはこないだ。
なんと今じゃ、生成AIが配色を考えてくれるらしいです。
これまで誰かが、この色にはあの色があうかなーと
ネリネリ、モキモキしながら考えていたことをものの数秒でやってしまう魔法。
すごい。
新しいルアーのカラーはどうしようとか、明日の服は何にしようとか、配色を考えることの多い僕なので、便利だなーと感心しつつも、世の中にAIの配色が溢れたらちょっぴりさみしい。
色の感性は人それぞれ。
合うとか、合わないとか、答えに近いものはあるけど、ルールはない。
なんなら僕に見えている赤は、あなたにとっての青かもしれない。
だからこそ、いろんな配色が世の中にあって面白い、なーんつって。
はてさて、
それにしても自然界の配色は見事です。
コーディネートに困ったら参考にするとよいでしょう。
さすがのAIも魚の色は染められない。
よね?
フィーッシュ。