【サンシャケ#71】扉の噺。
ルアーメーカー《ima》ディレクターの “アイマD” です。
"サンシャケ" では僕のフィッシングライフのワンシーンをゆるめにピックアップ。
先日ハンターカブのリアタイヤがパンクしました。
よし!ブロックタイヤをはこう。
ということで、友達のリーくんに助けてもらってセルフタイヤカスタム。
ショップや工場に預ければラクチンだけど、ラクをしたいわけではないのです。
暑いし、蚊に刺されるし、タイヤ固い。
それでも時間を忘れて夢中になってしまいます。
あー楽しい。
油まみれの手で飲むポカリも格別。
これぞ遊び。
物事は向き合えば、向き合うほどディープになっていって、
それが遊びならどんどん面白くなっていきます。
例えるなら、次々扉を開けていく感覚。
技術の習得が必要だったり、何かを覚えるのが面倒だったり、
だいたい2枚めや3枚めあたりの扉は重い。
でも、その先はもっと面白い。
大人になるにつれハードルは上がっていくけど、
なるべく扉を開けていこう....やっぱりそう思う休日でした。
それにしても、釣りは最初の扉が重い。
なんとかせねば。
フィーッシュ。