【サンシャケ#51】釣りロマンの噺。
ルアーメーカー《ima》ディレクターの “アイマD” です。
『サンシャケ』では僕のフィッシングライフのワンシーンをゆるめにピックアップ。
最近釣り場で女性を見かけることが増えました。喜ばしい。
この多様性の時代に性別どうこうをいうつもりはないですが、それでも釣り人口の多くは男性です。
コレクション性とか、
ワイルドなシーンとか、
そりゃ男心をくすぐるから納得。
なにより釣りにはロマンがありますからね。
魚が釣れたとき『やった!いい引きだったな!いいサイズだ!』と夢見心地の男性の一方、『やった!大きい!晩ご飯のおかずになるかも!』と考えるほど女性は現実的なのである、というのは、どっかで聞いた例え話。
なるほど面白いと納得しつつも、
いや、人によるじゃんと思ってしまいます。
だって時には藪漕ぎまでして、自分の気に入ったルアーで魚を追いかける女性をちょくちょく見るんだもん。キラキラしてるんだもん。
釣りはロマン、男の遊び。というのはもう古い。確かに間違いなく釣りにはロマンがあるけど、釣りの魅力は性別関係なく、みんなが味わえるのだと...はっきり知っております。
意外と簡単だから、日本は自然豊かな島国なんだから。もっともっと、女性もキッズもGood Old Boyも、多様な釣り人が増えてくれたらなと思っております。
そのために魅力を発信し続けるのも、僕の仕事なんですけどね。
フィーッシュ。