【独り言】僕の47年のあらすじvol.1
はじめましてですから僕の47年のあらすじをお伝えしなければなりませんね。
でもその前にまず僕の判断基準、『 死ぬ時に後悔しないか?』です。
『あぁ。あの時にあれやっとけばよかったー』は嫌でございます。
これは僕がようやく物心ついた20歳くらいの時からの指針です。これがあると迷うことはありません。
しかしこれはやってしまう方へ方へと進む危険な指針でございます。お気をつけください。
基本僕は ビビりですからこんな辺りまでしか来ていませんけども、
とにかくいつ死んでも後悔のしようがありません。
さて、あらすじです。
Back to the 1990年頃。
未だバブルの香りがプンプンする夜の池袋で遊びまくっておりました。
池袋で育てば誰でもそうですが水商売へ猛進です。
当時は街を歩けば15のガキにも呑み屋のチラシが配られ呼び込みされ街中酔っ払いです。
タクシー待ちは長蛇の列、白タクも当たり前。ショーパブ、カジノバ ー、ホストクラブ。
20歳になった僕は気付きました。
池袋つかれるぅ〜
21歳の誕生日にバーをオープンしました。 西麻布の交差点、ホブソンズの2軒隣です。
当時の僕の夢は『自分のお店を持ちたい』でしたから、それはそれは嬉しゅうございました。
つづく。
えー、さて、現代。昨日。
収穫期の秋は産地よりじゃんじゃかハバネロが届きます。
届いたハバネロはその日のうちに洗い、マシンでみじん切りにします。
加工室に充満する気化したハバネロが腕や顔をヒリヒリ火照らせます。
犬の散歩中、夜風がそんな僕を冷ましてくれます。
はぁ〜
風キモちいぃ〜
風最高ぉ〜
課金されてもいぃ〜