【タイムスリップ!?】
GOB編集部の "キニナル―" を独断と偏見でお届けする【G-weekly】。 今週の『G』は、懐かしきあの時代へ"タイムスリップ!?"をご紹介。
ボクが生まれ育った『渋谷』という街。おそらく大概のヒトは『住む』というイメージより、繁華街の代表的な場所として、『ショッピング』や『遊び』にヒトが集まるところだと認識しているのではないでしょうか。
今から遡ること49年前。
1973年(昭和48年)に開業した商業施設『PARCO(パルコ)』の旗艦店である『渋谷PARCO(パルコ)』の開店をきっかけに、"若者が時代のトレンドを生み出す発信地"として、いまや『若者の街』の代名詞になっておりますネ。
いやいや、、まさか約半世紀前の出来事を伝えられる年齢になっていたとはッ!?
こーゆー時に自分を『お〜!オトナーーッ』なんて感じてしまう...いまだ実年齢と精神年齢が比例しない『お腹と背中がくっつきオジサン』でございます(汗)ボクが GOB(Good,Old-Boyの略)になる道は、まだまだ遠いようです。。
余談たいへん失礼いたしました。
さて、そんな渋谷の街ですが、ボクが幼少期の頃は『若者』よりも『サラリーマン』が行き来する大人の街でしてッ、現在でいう新橋みたいだった記憶がございます。少し路地に入れば『ビル』や『マンション』ではなく、昭和レトロな『戸建て』が立ち並んでいて、そこで友達とキャッチボールだの駆けっこなどしたりしておりました(笑)
今の渋谷からは、なかなか想像しにくいですねー。
現在も駅周辺の9つの再開発が進行中でッ、時代と共にどんどんに移り変わる街並みを見ていると、本サイトでコラムを担当している『道草じろう第十一話』と同じく、まさに『不思議の国のアリス状態』。
今回ご紹介するのは、変貌を遂げ続ける渋谷のど真ん中に、『昭和の時代=ボクの幼少期』にタイムスリップしたかのように懐かしさを感じる空間がございましてッ!
その名も『並木橋OLDHAUS(オールドハウス)』。
キニナルだろ〜(笑)
渋谷駅から明治通りを恵比寿方面に向かう一つ目の交差点『並木橋』。右に行けば代官山・左に行けば表参道といった、人気エリアを結ぶちょうど中心に位置し、この辺りも渋谷駅南街区の再開発によって更に賑わいを見せるスポット。
そんな360度みわたす限りの『THE都会』な場所から、ひとつ路地を入ったところに、ひっそりと佇む古民家が『並木橋OLDHAUS(オールドハウス)』。
1933年に建てられた木造瓦茅葺2階建ての立派な邸宅は、伝統的な和の雰囲気と西洋モダンな様式がミックスされ、まるで昭和初期にタイムスリップしたかのような懐かしさを感じる空間が、当時のまま残っているのです。
こんな素敵な場所が『レンタルスペース』として利用できるというのだからッとっても貴重。
嬉しい限りでございます!
『変わりゆく街並み=ファンタジー』
✖️
『変わらず残るもの=ノスタルジー』
人生100年時代なんて言われておりますが。。
その約半分になるボクが思うところ(笑)
たわいも無いコトを『あーでもない。こーでもない。』と話して過ごす幸せ。なにかを発見したら共有できる幸せ。
色々な経験をしてきた『大人』だからこそ感じる『シンプルで素直なキモチ』。
渋谷という『ファンタジー』な街並みを抜け、久しく会っていない友人との "大切な集いの場所" として、この『ノスタルジー』な空間で『あーでもない。こーでもない。』と、、
みなで盛り上がってはいかがでしょう?
【並木橋OLDHAUS公式サイト】
https://oldhaus.jp/
【並木橋OLDHAUS公式Instagram】
https://www.instagram.com/oldhaus_/