
【魂のポエム…!?】
GOB編集部の "キニナル―" を、独断と偏見でお届けする【G-weekly】。
今週の『G』は、" 魂のポエム" ...!?
大好きなアーティストのひとり〜
先輩GOBこと竹原ピストル氏。
彼が自身の楽曲のことを『ポエム』と表現することがあって、
何だかとても素敵だなぁと。
ラップやポエトリーリーディングの要素を取り入れた独自の "詩的" な世界観は、聴く者の胸に真っすぐ突き刺さり、まさに《魂のポエム》そのもの 👏
詩とは?
言葉を削ぎ落とし、象徴で包み、音でリズムを刻む。
バラバラだった感情を編み、他者にも届くようにカタチにする作業... ✨
まさに『心と言葉の芸術』でございましょー( ̄∀ ̄)ニヤリ
ふふふ
キニナルだろぉ〜(笑)

『コレスポンデンス』EXHIBITION開催!
出典:MOT Plus / 東京都現代美術館
今回紹介するのは、世界的な文化アイコンである『Patti Smith(パティ・スミス)』と、ニューヨーク・ベルリンを拠点に活動する現代音響芸術コレクティヴ 『Soundwalk Collective(サウンドウォーク・コレクティヴ)』による最新プロジェクト《CORRESPONDENCES / コレスポンデンス》でございます。
10年以上に及ぶこの協働プロジェクトは、ニューヨーク・アテネ・メデジン・サンパウロなど、世界各地で "エキシビジョン" & "ライヴパフォーマンス" として展開。そして遂に…待望の日本初上陸!!
詩と音・映像と哲学が融合する多層的な "没入型インスタレーション" なんて言われており、環境・歴史・芸術・人間性について深く考えさせられる内容で多くの関心を集めている展覧会でして。

Medea’, photo courtesy of Soundwalk Collective

Medea’, photo courtesy of Soundwalk Collective
ギャラリーには8つの映像作品が複数のスクリーンに投影されており、そこにSoundwalk Collectiveが世界各地で収集したフィールドレコーディング(環境音)によるオリジナルサウンドが心地よく流れる。。そこにPatti Smithによる詩の朗読を重ねあわせると言った...まさに創造的な対話の結晶!

人生の苦しみと喜び、混沌と秩序の中にある"真実のかけら" を掘り起こしながら、全てを "言葉" にたくして救いと炎を込める...パティ・スミス。
対して
音を通じて文学・哲学・自然・記憶・時間・喪失といったテーマを探求しつつ、音響芸術の最前線を切り開く...サウンドウォーク・コレクティヴ。
最強タッグによる唯一無二のアート体験に〜
心揺さぶられること間違いなし💓

出典:MOT Plus / 東京都現代美術館
理屈では語れない感情や思想って...
心の奥底にある叫びや祈りのようなもの。
人様にお見せ出来るようなものではないけれど〜
時折ボクも『詩』を綴っては書き溜め、こっそり見返したりしてましてww
若かりし頃は、何だか小っ恥ずかしくて考えられなかった事も...歳を重ねると共に "表現" することに素直になれたと言いましょーか 😚
どんなことでも "想い" をカタチにできるって〜
自分としっかり向き合えている証だと思うのです。
アナタの余白に響き続ける残響 ...."ポエム" 。
誰もが胸に潜める表現の『原点』を見つめ直してみてはいかがでしょー(笑)
“People have the power to redeem the work of fools.”
(人々には愚か者の行いを正し、世界を変える力がある)
今週も前向きに。
グッデイ👍
【MOT Plus / 東京都現代美術館 公式サイト】
【MOT PLUS / 東京都現代美術館 公式Instagam】
《Soundwalk Collective & Patti Smith|CORRESPONDENCES》
期間:2025年4月26日(土)〜6月29日(日)
休館日:月曜日(5月5日は開館)・5月7日(水)
時間:10:00〜18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
場所:東京都現代美術館 企画展示室B2F住所/東京都江東区三好4-1-1
観覧料:一般1,800円、小学生以下無料 ※小学生以下は保護者同伴が必要