マーク・ハールド / Mark Hearld
ボクのヒト
#032
『遊び心がありながら、内なる強さを秘めている人...』

マーク・ハールド /
Mark Hearld

Q. 年齢
49歳
Q. 職業
アーティスト
Q. 必需品
"A State of Nature" の洋服
ロンドンの若い職人カップルの手作業によって作られる洋服のブランド。
今回のエキシビションも、彼らとのコラボレーション企画なんだ。

どんな大人になりたい?

ずっとクリエイティブな大人でいたいね。
今は仕事に追われてばかりで、"ホーム" と呼べるものは飼い犬のブリオだけだから(笑)
現在と同様に、クリエイティブなライフスタイルはキープしながら、もう少し仕事以外の人生も楽しめたらいいなぁ。

もし魔法が使えたらどうする?

アトリエを一瞬で綺麗にすることができる魔法!

タイムスリップできるなら、どの時代へ、何をする?

僕の好きなアーティストが生きていた時代...およそ1920後半から1930年代前半に戻って、彼らのスパイをしたい。それから当時流行していたボヘミアンスタイルも身に纏ってみたいね。

あなたにとって女性ってどんな存在?

男性より優れた性別だと思う。
女性が持つ多様なパワーにはかなわないよ...

最近、感動した出来事は?

恋に落ち、失恋したこと。

休日の過ごし方?

早起きしてカーブーツセール(蚤の市)に行って、紅茶とベーコンサンドイッチで朝食。
家に置く素敵なアイテムを購入した後は、友達と愛犬ブリオと一緒に北ヨークシャーの方にドライブに行って、帰ってきたらパブか自宅で食事をする...そんな休日だね。

いまの悩みは?

年齢を重ねるごとに "両親" がいなくなった世界のことを考えてしまう。
それがどんな世界か?正直想像もつかないよ。。

自分の中の強みって何?

エネルギーに溢れ、クリエイティブなところ!

好きな言葉は?

『創造性は遊びがすべて。子供が遊ぶように真面目に遊びなさい。』

好きな映画は?

このあいだ観た "リヴ・タイラー" 主演の『Stearing Beauty / 魅せられて(1996)』がすごく良かった!

あなたの一曲は?

Kate Rusby(ケイト・ラズビー)の『Hunting the Hare』

100万円もらえたら何に使う?

純粋に贅沢な買い物だけど、Mary Newcomb(メアリー・ニューカム)の絵画を購入したいね。

最後の晩餐に何食べる?

『ローストチキン&ベジタブル』。
クラシックだけど、決して飽きない味なんだ。

あなたの誇れることはなに?

楽観的なところ。
あと、自分のクリエイティビティで生計を立てることができていること。
すごくラッキーなことだと思うよ!

あなたが思う、GOB(Good Old Boy)とは?

常にスイッチ・オンしていて考慮深く、遊び心がありながらも内なる強さを秘めている人。
そして、それを見せびらかしたりしない人。

【A State of Nature】www.astateofnature.com
【Instagram】@mark_hearld

編集後記

今回取材をお願いした "マーク・ハールド" さんは、イギリス北部に位置するヨークシャーを拠点に活動する注目のアーティストだ。

絵画からプリント・コラージュ・テキスタイル・セラミックに至るまで、作品分野は多岐に渡るものの...共通しているのは "自然" や "動物" からインスピレーションを得た、独特のモチーフとパターンが人気で世界各国にファンを持っている。近年では作品集や絵本の出版に加え、自身のインスタグラムも積極的に更新して反響を呼んでいる。

そんなマークさんが、アパレルブランド『A State of Nature』とのコラボレーションで、展示会を開催するとあって、今回は会場でその準備風景を撮影させてもらうことに。

"A State of Nature" は、デザイナーであり職人のバーバラさんとニックさんのカップルによる洋服ブランド。一点一点手作業で作り上げる洋服やレザーアイテムは、機能性と美しさを兼ね備え、長く着つづけられる丈夫かつタイムレスなデザインが特徴だ。

マークさんの自然の美しさを捉えた作風は、そんなサスティナブルな洋服ブランドと相性ぴったり!初のコラボレーションとして、マークさんのデザインをプリントした "シルクスカーフ" の販売を記念して、ロンドン・ソーホー地区にある "A State of Nature" 店舗で『マーク・ハールド作品展』が開催される流れとなったのだ。

壁一面には作品と共に、自身でデザインした招待状・窓に貼られた鳥形の切り絵のサインなども装飾され、会場をより華やかに彩っていた。出展した作品も続々と売り切れイベントは大成功!

取材のなかで話してくれたとおり、マークさんのとどまることを知らないクリエイティビティによって生まれる作品の数々に圧倒されつつ...今後どんな作品を生み出していくのか?これからも目が離せそうにない。
ミスター・アウル イメージ

ロンドンのヒト

撮影・編集:柳田愛子
ロンドン在住フォトグラファー&ジャーナリスト
オンラインのコーヒービジネスを経営する傍ら、ファッション&カルチャー誌向けに写真撮影&執筆活動を行っている。

《Instagram》
@aikoyanagida
@therightroast
ミスター・アウル イメージ
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ボクのヒト

																		  歳を重ねないと、出せない格好良さがある。
																		  シブさ、洒落っけ、奥深さ。
																		  まるで珈琲のようだけど、どう生きてきたかをあらわす無二の表情。
																		 『ボクのヒト』は、人生の物語りなのである!