ジャン・フィリップ・ルノー /
Jean Philippe Renaud
- Q. 年齢
- 53歳
- Q. 職業
- 俳優、航空エンジニア
- Q. 必需品
- 舞台の台本
俳優になったのは最近のことなんだ...5年前から。
僕のパッションだよ。
どんな大人になりたい?
子供たちに "忠実" でいれる大人かな。
もし魔法が使えたらどうする?
"善良なる者は正しい" と、神様がしっかり認めてくれますように。
タイムスリップできるなら、どの時代へ、何をする?
1907年にタイムスリップして、 Adolf Hitler(アドルフ・ヒトラー)を《ウィーン美術アカデミー》に合格させたいよ。彼は合格を拒否され、後に我々が知っているような人物になっていってしまう...
だから、その時代に戻って歴史を変えたい!
あなたにとって女性ってどんな存在?
歴史を振り返れば、女性は "暴力" や "支配" の対象となってきたよね。
だから僕は、彼女たちの強さ・そして勇気を讃え... 深く敬意を込め感謝している。
最近、感動した出来事は?
イラン女性の勇気に感動した!
"FEMMES VIE LIBERTE" (Women Life Freedom)
休日の過ごし方?
僕はどうも...ギリギリになってから計画や予定をたてる傾向にあってね。。
自身にインスピレーションを与えてくれそうな場所を探して、バカンス計画を立てるのは大好きだよ!
まだ日本には行ったことがないから、行ってみたい国のひとつだね。
いまの悩みは?
自分のことで言えば、時間が足りないこと。
他には、男性の暴力・独裁政権の台頭・気候変動に対する不作為などなど... 思うところは沢山あるね。
自分の中の強みって何?
環境問題や異なる文化に適応する "キャパシティー" があることかな(笑)
好きな言葉は?
LIBERTE (Freedom)= 自由。
僕にとって、もっとも重要で大切な言葉。
好きな映画は?
ポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』。
俳優たちの個性が際立っていて、とても良いと思うよ!自分が演じてみたい映画だね(笑)
それと、グザヴィエ・ドラン監督の『たかが世界の終わり』。
俳優たちの映画への解釈が見事で、これも感動の傑作!
監督の撮影テクニックによって、どこか終わりのない旅に導かれたような感じになるんだ。
あなたの一曲は?
注目の個性派ピアニストSOFIANE PAMART(ソフィアン・パマール) の『LOVE』。
誰もが思いを込める《永遠の聖杯》と言っても過言ではないね。
100万円もらえたら何に使う?
子供たちにアートや音楽に触れてもらいたいから、美術館や劇場にたくさん行くために使うよ。
最後の晩餐に何食べる?
美味しい刺身と日本酒...かな?(笑)
僕がバンコクに住んでいた時に、日本人からも人気の美味しい和食屋さんがあってね。
日本食とは自然を尊重し、ひとつひとつに心が込められた料理なんだと感じたね。
あなたの誇れることはなに?
子供!
それと、少しずつだけど自分に素直になれてきたところかな(笑)
あなたが思う、GOB(Good Old Boy)とは?
日本とパリの"掛け橋" 的な存在であるGOBのアイデアが好きだし不可欠だと思うよ!
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