【独り言】僕の48年のあらすじvol.12

高床式小屋作りのつづき。デザインするのも作るのも自分。空想して、考察して、決定するのは僕の好きな作業でございます。

ジャングルに浮いている様なキッチンと大きな開閉式の天窓。お風呂とトイレは露天で小屋の裏手。上流からドラム缶に水が入り、下から薪で焚く。高低差で湯船にお湯が入る仕組み。洗濯は沢で、もちろん洗剤は使わない。

冷蔵しなければいけないものはすぐに消費すれば良いし、沢でも冷やせる。よし、いいぞ。これでミニマムでプリミティブな暮らしができる。土地を購入してから半年。夢の脱文明！ついにジャングルに引っ越し！とはいえ、無人島ではないので買い物はスーパーマーケットでございます。長男3歳、次男0歳。家族を巻き込んだ僕の遊び。2003年夏のことでございました。

えーさて。
ハバネロマン、正月は毎年沖縄でございます。旅行ではなく、親詣でございます。

うちは代々東京で僕で江戸っ子10代目なんですけども、家族誰ひとり東京に住んでおりません。姉は僕が石垣島へ移住する前から、親たちは僕が石垣島を出て数年後にそれぞれ沖縄に移住したのです。

寒さに弱い近藤家、正月は集合して泡盛で宴ございます。

それでは皆様今年も、
ぐすーよーゆたしくうにげーさびら！