【独り言】僕の48年のあらすじvol.23
2018年のハバネロ収穫量は、初夏の西日本豪雨とその後2度の台風直撃により過去最低でございました。「変えるんだ、すべてを変えるんだ!」という神の啓示的過酷な状況(離婚問題も有り)です。今思えば。
早々にハバネロ不足になり休業を決定した僕は、2019年1~2月の間ハワイの友人(養蜂家www.manoahoney.com)宅に滞在しており、そして物件を探しまくっておりました。大阪に会社&加工所を移転するためでございます。
大阪、数えるほどしか行ったことない… どこがどんな雰囲気なのか分からない。
養蜂家の友人は大阪出身。「東京で言えばどこ?」と聞きまくり大体を把握。
探しあてた物件は都島区。
梅田駅からJR環状線で2つ目。地下鉄も使える。3階建の建物の2階3階部分で1階は呑み屋さん。
よし!決定!!
大阪在住の彼女に内覧をしてもらい、リモートで契約。日本に戻ってから早速、新天地「都島」へ。確かに大阪の主要な街「梅田」から2駅目だけども、ここは一気に赤羽(東京都北区)な感じだ。普段着な感じでいいじゃんか。
会社の近くに激安ワンルームと激安駐車場も契約し、大阪での生活がスタートしたのであります。
物件探しと同時にもう一つの重要課題、「全てのハバネロを自分で栽培してきた」からの脱却。SNSでハバネロの栽培をしてくれる農家さんを募集していたところ、長野県佐久市で有機農場を営んでいる方が挙手してくれて、継続的に栽培してくれることになったのです。今では友人。熱い思いを秘めた静かな男でございます。
よし!収穫開始の9月までに製造許可を取得して再始動!準備を整えてハバネロを迎えるんだ!
物件はスケルトン状態。
まずは、トイレ。トイレは大事。
トイレが無ければ作業も長くできません。トイレを作りましょう。DIYスタート!!!
2019年3月のことでございました。
えーさて。
僕の仕事はハバネロをソースに加工して、ラベル貼って、梱包して、出荷。
あとは事務作業と、たまに新商品開発とラベルなどのデザイン。
その中で、ここはもっと楽に出来るんだけどな、と思いながらもこだわっているのが「送り状書き」でございます。
世の中、もうプリントアウトの送り状ばかりでございますが、筆圧高く手書きしております。僕は、字、すごく下手なんですけども、書いているうちに上手くなるだろうと、しかし、兆しが全く見えません。
でも、字って何か伝わりますよね。
下手でも、有機的でペットのような、そんな字が書けたらいいなと思っています。
僕の字が見たい方はご注文くださいませ❤