ピスタチオチョコ食べ比べ!

pistachio

スイーツ業界はここんとこピスタチオブーム。チョコにアイスにと始まって、定番のお菓子も和菓子までなんでもピスタチオ。”ナッツの女王”と異名をもつピスタチオの鮮やかなグリーンは、長年グリーンのスイーツを独占状態にしていた抹茶を脅かしているとかいないとか。しかも鮮やかなグリーンはとか言ってるけど、だいたい着色料だけどね。余談ですけど。

さて、クイーンズ伊勢丹で、イタリアのチョコレートメーカー「ノヴィ」「ボドラート」「アンティーカ・トッロネリア・ピエモンテーゼ」「ピエモントゥ」4社のチョコレートを詰め合わせたアソート「イタリアチョコレート ピスタチオ」が数量限定で発売。

まず手前の3層になったやつは、創業100年以上の歴史を持つ老舗チョコレートメーカー「ノヴィ」の昨年発売された「クアドロピスタッキオ」。風味の良さで定評のあるシチリア産ピスタッキオの程よい香りとなめらかに仕上げたヘーゼルナッツの口どけが特徴のキューブ型のチョコレート。

次は右上の四葉みたいな形のやつと中段左の白いやつは「アンティーカ・トッロネリア・ピエモンテーゼ」のもの。ピエモンテ州アルバ郊外にある1885年創業の老舗菓子メーカーで、トローネの手作り工房として誕生。近年はトリュフチョコレートにも力を入れ、メーカーの看板商品に。「ピスタチオトリュフ」はピスタチオの風味との調和を重視しホワイトチョコレートをベースに香ばしいピスタチオのペーストとクランチを練りこんだトリュフチョコレート。「ピスタチオとアーモンドのトロンチーノ」はピスタチオとアーモンドが入ったソフトヌガー。チョコレートだけじゃなかったけど、トローネは、このメーカーの看板商品だから許して。

中断中央のやつは「ボドラート」。1943年イタリア・ピエモンテ州に創業された手作りチョコレートメーカーで、「ピスタチオプラリネ」はピスタチオペーストをベースに仕上げた、滑らかな食感のフィリングをダークチョコで包んだチョコレートです。これはちょっと大人な味わいかも。

最後に中断右の三角柱のやつは「ピエモントゥ」。70年の歴史を持ち、高品質で世界中のパティシエにも愛されている、地元ピエモンテ産ヘーゼルナッツを活かしたチョコレートづくりをしているメーカー。「ピスタッキオッティ」は、通常チョコレートにヘーゼルナッツペーストをふんだんに練りこんで仕上げるトリノの代表的なジャンドゥイオッティのレシピをアレンジ。ヘーゼルナッツペーストをピスタチオのペーストに置き換えホワイトチョコレートをメインにチョコレートと練り上げ、独特の口どけの良い食感を保ちながらよりピスタチオの風味が引き立つように工夫して仕上げた。

簡単に言うと、全部うまい。でも好みは人それぞれなので、自分のお気に入り探しちゃって!



商品名:
イタリアチョコレート (ピスタチオ)

本体価格:
843円(税込)

容量:
1袋(9粒入り)

【お客さまからの商品に関するお問い合わせ先】
クイーンズ伊勢丹お客さま相談室:0120-781-387(午前10時~午後6時)
※土日祝日除く

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