【4音の世界...!?】
GOB編集部の "キニナル―" を、独断と偏見でお届けする【G-weekly】。今週の『G』は、"4音の世界...!?"
本サイトでコラムを担当している『道草じろう』こと道草さん。
はやいもので、1年と2カ月のあいだ連載を続けていただいております。自身が歩んできた経験をもとに、絶妙なバランスを保ちながら毎日を過ごす彼の人生観を、あらゆる角度からつづった内容でして。
ボクも毎週日曜の朝は "道草じろう" からスタートするというのが〜すっかりルーティンとなっております(笑)
そんな道草さんの栄えある第一話《はかどってしかたがない》というお話。
作業をする際のBGMに "クラシック音楽" が集中できて効果覿面!。。
ということを独自の視点で語っているのですが〜...
つい先日の話。
いつものように編集部で作業をしておりますと~、本サイト主宰(和田)のデスクのほうから、なにやら覚えのある電子音がピコピコピコと聴こえてくるではありませんか。単調でアナログな機械音なのですが、どこか懐かしくワクワクするメロディーで〜『んッ!?コレなんだっけ??』と...次から次へとボクの耳を刺激するのです。
横に目を向けると〜
ニヤリとほくそ笑む主宰。
ボクの手元は完全にストップし、考えること5分。。
遠い昔にぜったい聴いているのに〜思い出せそうで思い出せない...
悔しいけどギブアップ!
即座に何か訪ねてみると〜、
ヒントは『ドンキーコングシリーズ』とのアンサー。
ハイ。
ボクの閉ざされていた記憶の扉が…
ぱっかぁ〜ん解放です💡
約40年ほど前、
ボクが初めて買った "ファミコン" の カセット《さんすうあそび》のBGMだったとはーッ!(驚)
ということで〜
今回ご紹介するキニナルーは、《心に残るファミコン名曲集》でございます!
今ではほとんどTVゲームをすることは無くなってしまいましたが〜、当時小学生だったボクはファミコンにどハマり。現代のリアルすぎるゲームサウンドとは違って、たった『4音』で表現される世界。
シンプルで単調ながらしっかり耳に残るサウンドで、まるで小林亜星さんがつくるTVコマーシャル曲のように、いつの間にか口ずさんでしまうような洗脳力があるのです(笑)
(*当時ファミコンの最大同時発音数は"4音"と制約されておりました)
さてさて調べてみますと〜、
"名曲100選" だったり "みんなで決めたベスト曲"などなど、、
同世代GOBが聴きやすく編集してまとめてくれており、これが作業中のBGMに最適なんす!
1983年に任天堂から発売された《ファミリーコンピューター》。
日本国内で1,935万台・世界全体になると6,000万台以上を売り上げた驚異的な販売台数で、一世を風靡したのは皆さまご存知のとおり。
ということは〜、少なくてもその数だけ『想い出の名曲』が、個々のなかに存在しているはずっ!?
生音ではない電子音だろうとも、しっかりと温もりを感じれるはずですよ〜
ファミコンBGM、おそるべし。
騙されたと思って、まあ一杯。(笑)
今週も楽しんで参りましょー!!