【モヒカン娘!?】
GOB編集部の "キニナル―" を独断と偏見でお届けする【G-weekly】。 今週の『G』は、"モヒカン娘!?"…
一度きいたら忘れられないッ、このパワーワード!
GOB(Good,Old-Boyの略)世代の『 ~ 娘 』といったら、、トシちゃん(田原俊彦)の『NINJIN娘』のはずなのですが...(懐ッ)
いえいえッ、今回はトシちゃんではございません。モヒカンの....娘。。なのデス!
インパクトの強い奇抜なラベルとネーミングが特徴的なコチラ。酒好きなマニアックGOBは、ご存じの方もいるのではッ...??
こちらの正体。。
なんとッ『日本酒』でしてッ。
厳寒の地、青森県弘前市に蔵を構える『三浦酒造』から数量限定で蔵出しされる純米吟醸酒で、その名も『モヒカン娘』。超人気銘柄『豊盃』の限定品としてつくられた希少モノでございマス。
ハイッ!
気になるのはラベルですね〜(笑)
軽く調べてみますと、、
やはりありましたァ〜面白エピソード。
今から数十年前にTV番組『新婚さんいらっしゃい』に、『モヒカンスタイル』の地元デザイナーが出演した事がキッカケで、MCの山瀬まみさんと共同制作でつくったラベルなのだとかッ!
ほぉ〜。
でッ...お味は?
どこで買えるの??
いろいろキニナルだろぉ~(笑)
お酒といえば。。
父親が晩酌してるときに『どんな味するのォ〜??』と、興味津々にしてた幼少期のひとコマ....『ひと口飲んでみろぉ~』 なんて言われ...恐る恐るペロッとしてみた経験。。皆さまの記憶にも残っているのではないでしょーか??
あの時の ”マズ~" とか "ニガァ〜" という味覚は、今となってはどこへやら~。。 いつの日からか『五臓六腑に染み渡るぜェー』なんて、ユックリお酒を嗜むことができるようになったものデス。
我ながら、立派な『上戸(じょうご』に育ったものです...がッ!。。お酒の銘柄だとかウンチクに関してはまったく詳しくございません。いつもその場の雰囲気で『出会い』を楽しむながら発見してくスタイルでして、、この『モヒカン娘』も、行きつけの "もつ焼き屋"さんのメニューで見かけキラリっ!!
ジャケ買い&ネーミング買い常習犯であるボクの『キニナル〜メーター』はMAX!!
迷うことなく注文したのが、この『娘』との出会いでございマス(笑)
さぁ〜お味はと申しますと、、
ほどよい旨味とキレがあってスッキリ爽快!
ほのかにフルーティな香りが鼻から抜け〜飲み口は柔らかマイルド。奇抜なラベルとは対照的に、どんな『肴(あて)』にもマッチするバランスの良い"優しさ"があるお酒でございます。
それもそのはずッ!『モヒカン娘』の "モヒカン" には、【もひとつ燗を】という意味が含まれてるらしく、冷酒からお燗まで幅広い温度帯で楽しめるように仕上げられているとゆーのだから。。
ヒトもお酒も見た目で判断しちゃダメダ〜メ(笑)
このお酒。掘ったらまだまだ出てきます。
『モヒカン娘』を筆頭に...『モヒカン生娘』・『ビキニ娘』・『裏ビキニ娘』・『辣味娘(からみむすめ)』などなど。。何とッ!姉妹がおりましてぇ〜(笑)蔵出しする時期や季節によって、それぞれ"フレーバー(個性)"が異なるものも提供しているのデス。
通のあいだでは、【モヒカン五姉妹】なんて呼ばれているみたいッ(笑)
ハイ。この段階で恐らく、、
この『娘』の魅力に片足を突っ込んでしまっている方も少なくないはずッ!(ニヤリ...)
そーなんです。
魅力的なモノって、やっぱりファンもたくさん!こちら『超入手困難』な人気酒でして、、
予約販売や取り置きは一切せず、取り扱い店のホームページで販売の発表してからの直接販売のみ。更に”たくさんのヒトに味わってもらいたい” という想いから本数限定とし、前回購入者に関しては3ヶ月間購入できないシステムにッ。。
でもでも、ここまで知っておけばッ!
いつの日か、粋な『娘』を手にするコトを夢みつつ、 販売発表される日をチェックしながら待つのみ!!
東京では唯一、中野にある『味ノマチダヤ』で販売しておりますヨ(笑)
こんな些細な『楽しみ』をひとつ持っているだけでッ、何気なく過ごす毎日がうっすら色づいて、少しばかりハッピィになるでしょッ?
【蔵元:三浦酒造オフィシャルサイト】
https://houhai.co.jp/
【東京販売元:味ノマチダヤ】
https://ajinomachidaya.stores.jp/