【変幻自在!?】
GOB編集部の "キニナル―" を独断と偏見でお届けする【G-weekly】。 今週の『G』は、"変幻自在!?"…??
コロナの影響によって延期を余儀なくされ、一時は開催事態が危ぶまれた『東京2020オリンピック・パラリンピック』。昨年の夏...たくさんの感動を与えてくれたのは、まだ記憶に新しいところですネ〜。
本来、オリンピック・パラリンピックが開催されるはずだった一昨年2020年夏ごろ。。
もうひとつ話題になっていたのがァ〜『Expo2025大阪・関西万博(日本国際博覧会)』のロゴマーク問題。皆さまご存知でしたでしょーか??
こちら、万博の運営組織である『日本国際博覧会協会』が、"ロゴマーク決定" の発表をすると同時に、その奇抜なデザインに賛否両論が巻き起こり〜『可愛い』『愛着がわく!』などの好意的意見の一方、、『気持ち悪い。。』といった拒否反応もッ。。このロゴをモチーフに創作活動するヒトも続出するなど、SNS上はこのロゴマークで溢れ、、更には、子供向け番組『ポンキッキーズ』のキャラクター『ムック(公式Twitter)』や、みんな大好き『キャラメルコーンくん(東ハト公式Twitter)』が反応コメントしたりと〜、、どーであれッ、マーケティング戦略としての出だしは好調!!
今週の『G』は〜、、話題と反響を呼んだ "変幻自在のッ!?" ...
『2025大阪・関西万博・公式ロゴマーク』の全貌についてご紹介しますよー(笑)
キニナルだろぉ〜
グラフィックデザイナーのシマダタモツ氏が代表を務める『TEAMINARI(チームイナリ)』が考案したこのロゴマーク。『赤い球体=セル(細胞)』と見立て、万博のテーマ『いのちの輝き』を表現されておりマス。
ボクも大好きな、岡本太郎先生の作品『太陽の塔(1970年大阪万博のシンボル』にインスパイアされていて、、思うに〜。。尊敬・賞賛を意味する『オマージュ』と『時代を繋ぐ』という点を、デザインにリンクさせているのでは!?...なんて感じさせる、とても愛らしく印象的なキャラクター。
突然ですが、、
この公式ロゴマーク。。実は生きておりまして、、ずっと『変わりたい...』と願っていたのデス(笑)
....んッ?いきなり何を言ってるの??...とお思いでしょー。
ここからが本題なので、もう少しお付き合いくださいマセ。
先月に公式ロゴマークと並ぶ、もう一つのシンボルとして、公式キャラクターデザインの最優秀作品が決定!デザイン制作グループは、デザイナー・絵本作家としても活躍する山下浩平氏が代表を務める『mountain mountain』。
公式ロゴマークを『そのままキャラクターにできないかな?』というアイデアから生まれた、キニナル〜制作意図はとゆーと、、『水の都』の『水』と一緒になることで、姿を変えられることをコンセプトにしたのだそー。
ずっと変わりたいと願っていた『細胞』が、ある時『清い水』と出会ったことで、いろいろな形に姿を変えることが出来るようなりッ『ひとつ』になることで、、日々『なりたい自分になる』と願いながら、より善き姿を求め・想像しながら、、『変化する可能性は無限大』いうメッセージ...!!
ボクが大切にしている絵本『ぼくを探しに(The Missing Piece)』を思い出しホッコリ〜。
『万博』に関わる全ての人々の頭の中で、キャラクターは色々な形に変化していき、その形は、今の多様性の世の中から『善き未来を映し出す』という願いに込めた〜だなんて、、何て粋で素敵なストーリーでしょう(笑)
皆さま、、既に愛着が湧いてきてるのではッ!?
(*本サイト・メインキャラクターの『誕生秘話』も是非ご一読あれッ笑)
『Expo2025大阪・関西万博(日本国際博覧会)』まであと3年。。
暗いニュースが飛び交うこの時に、、『素敵な未来を夢みる』コトって必要だと思いませんッ?
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