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【サンシャケ#10】小さな隙間の話
頭にネクタイを巻いてお土産を持っているお父さんはもちろん、ホームで傘をクラブに見立てスイングしているおじさんさえ見かけなくなりました。少しの暇があれば自分のワザに磨きをかけるあの姿勢、隣のサラリーマンやお姉さんの目線をち…
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【独り言】僕の48年のあらすじvol.20
推定でございますが、僕がインスタグラムを使用し始めたのは2012年。(おヒマな紳士淑女は第一投稿まで戻りお確かめくださいませ メローハバネロ公式アカウント)始めた動機はただひとつ。海外の人と繋がり「日々英語と戯れる」ため…
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第二十七話 どうしても気になる、ラーメンの話。
しょうゆ、塩、味噌、豚骨。家系、二郎系、大勝軒系に青葉系。この国民食は進化に進化を遂げて、世界を席巻しているラーメンの世界。車、アニメに次いで、世界に誇れる日本の産業と言っても過言ではない。そんなラーメンではあるが、昔か…
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【独り言】僕の48年のあらすじvol.19
Mellow Habanero完成〜!人たちの反応、見たい見たい〜!ということで、2005年の冬から2年間くらい京都市左京区にある知恩寺で毎月開催の「手づくり市」に出店いたしました。お客さんの層は様々。京都大学のお向…
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第二十六話 おまかせの妙
人には「好み」というものがある。与えられた環境で培われ、生活していく上で染みついてきた価値観とでも言えようか。自分を満足させるためのものなのか、それとも他を受け入れづらくしてしまっているものなのか。どちらにも転ぶ可能性を…
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【サンシャケ#9】日常生活で使える?話
職業はもちろん、何かを真剣にやっていると、思わぬところで役に立つ技術やクセだとかが身につくなんてこともあります。結婚式だか、なにかの集まりでお札を美しく数えている女性に出会いました。聞けば銀行で働いていたとのこと。ファサ…
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【独り言】僕の48年のあらすじvol.18
僕は当初、ハバネロを仕事にしようとは思っておらず、とにかく、畑一面に輝く黄金色のハバネロが見たかったのです。ただただプラトニックに愛してしまいましたので、種ひとつさえ愛おしく、捨てることができませんでした。その結果、20…
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第二十五話 知らないことだらけ
『どれだけ頭の良い偉人でも、知らないことは必ずある。』名言を装う冒頭で、難しい感じを匂わし背伸びをしてみる。『じろうの道草』コラムでは、日常のどうでもいい話しかできないことは周知の事実。賢い知識は前者にまかせ、何の気なし…
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【独り言】僕の48年のあらすじvol.17
2004年春、丹波篠山の生活が始まりました。まずは家の改装と畑。春に引っ越しましたので、畑を始めるにはちょうど良い季節。ハバネロの苗たちを広い大地へ植えましょう。友達からもらった1つのハバネロ(vol.8参照)を48株ま…
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第二十四話 ボクはルーキー
ちゃんと禁煙している、ワタクシ道草次郎。最近の悩みというと、ココ1年ぐらい続いている五十肩。結構長引くようで、コートを着る時ですら痛みが走る。それともうひとつ、この五十肩と同じ時期に始まった悩みが今回のお題。大人の仲間入…