『プロ野球チップスカード』
ボクのモノ
017

『プロ野球チップスカード』

ボク:ゴールデン ラッキー(詩人)

1973年に発売されてから50周年のロングセラー商品として、今も昔も愛されるスナック菓子。
カルビーの『プロ野球チップス』

先日スーパーのお菓子コーナーで売っているのを見かけ、『おっ!うす塩味になってる』と...
思わず一人で呟いてしまった。
僕がこの世に生を受けた年に発売されたのだから、共に "時代" を歩んできた身近なお菓子なわけで。
馴染みがあって当然。

朝から晩まで友達と野球をしていた少年時代。
僕が購入していた頃は "コンソメ味" で、値段は確か30円だったかな。
西暦で言ったら1984年〜1987年... 辺りがピーク。
近所の駄菓子屋さんに行っては買い・行っては買いを繰り返し、毎日3袋くらいは平気で食べてた気がする。

味もさることながら、その時代に活躍する選手のカードが一枚《おまけ》で付いてきて、その袋を開封するのが楽しみで仕方がなかった記憶がふわり。個々それぞれに想いを馳せる球団の "ヒーロー選手" カードを目当てに、今で言うところの "推し活" の走りみたいなことをしていたっけなぁ(笑)

出典:calbee(カルビー)

あれから40年近く。
タイムカプセルのように、押入れの奥深くから突如あらわれたカードの数々...
時代は移り変わっても、あのときに感じた "本質" は変わることなく。心豊かに。

『読売ジャイアンツ』
『阪神タイガース』
『中日ドラゴンズ』
『広島東洋カープ』
『大洋ホエールズ』
『ヤクルトスワローズ』
まさかの尾花投手3枚ダブり...(笑)

所々が色褪せセピア色のヒーロー達。
なんだか勇気をくれた、大切な《ボクのモノ》

モノの話

『プロ野球チップスカード』

タイムカプセルのように、、
押入れの奥深くから突如あらわれたカードの数々...

色褪せたセピア色のヒーロー達。
なんだか勇気をもらえた...大切な《ボクのモノ》。

ボクの話

GOLDEN LUCKY / ゴールデン ラッキー
自称:詩人

着の身着のまま
気の向くまま
本能と
好奇心の
赴くまま
感情を連ねる
言葉遊び人。
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ボクのモノ

                                                                  モノの価値って、ヒト次第で変わるもの。
                                                                  ずっと大事にしているモノ。
                                                                  思い入れのあるモノ。
                                                                  なんだかんだで捨てれないモノ。
                                                                 『ボクのモノ』は、図らずも逸品なのである!