『 Sharpie F 中字 』
油性ペンといえば「?マーク」でお馴染みの"マジックインキ"か?はたまた"ハイマッキー"か?
もしくは"ポスカ"なんて言いたくなるかもだけど、あれは水性なんで置いといてね。この辺は、小学校でも授業の発表から図工のポスター制作などなど、よく使ってた人も多いと思うんですよ。
授業で使うモノなんてのはそれこそ先生達も使う備品だったと思うんだけども、インクの入り具合もまばらで、なにか塗ってる途中ならまだしも黒なんて書き始める最初から擦れちゃったりしてね。かと言って、新しいやつを使うと裏まで滲みちゃったり裏写りしたりして。そんな思い出はボクだけじゃないのでは?
まぁ使い方が悪かったのかもしれないけども。
さて、今回紹介する"シャーピー"ってのはご存知の方も多いと思うけど、アメリカの油性ペンの代表選手。1964年に生まれて、いつ頃からかはわかんないけど計算上では各家庭に1本ではなく2本くらいあるってほど普及しているらしい代物。
個人的な出会いは高校生の時で、夏休みをロスで過ごした時に近くにあったターゲット(アメリカのスーパー)でたまたま見つけたのが"ビック"のボールペンと"シャーピー"のマジックなんだよね。
当時、海外土産で"テング"のジャーキーか"フェレロロシェ"のチョコをもらう事が多かった(たぶん空港で買えるからだと思う)んだけども。いや、色々あったよ。謎の置物やマグネット、カウベルにキーホルダーとか。それはそれでいいんだけども、なんか違うものないかなぁというのを頭の片隅に、自分用のスターウォーズグッズを求めてふらふらしてたら、子供用のアメコミコラボのボールペンセットを発見して、文具もありだなって思って色々買った中にあった。
結局、仲良いヤツにいくつか配ったものの、気に入って自分で使うことにしたのが"ビック"と"シャーピー"で、共通して言えるのはすこぶるかき心地が良い。
特に"シャーピー"は、筆記具としても画材としても優秀。当時で言うと焼いたCDRにタイトル書く時にも、イラストを描く時にも、落書きをするのにだって大活躍だ。
最近ではほとんどがデジタルなのでそんなに出番もないけど、今でもご愛用のボクのモノ。